奈良の見どころ その9 2016年夏のイベント 東大寺の行事(解除会、お身ぬぐい) 

解除会
法要に向かわれる僧侶の方々

先日、ブログでご紹介した、東大寺「解除会」に行ってきました。伝統行事ということもあり、各テレビ局の方も取材されていました。ニュースでご覧になりましたか?

法要が始まり、参拝者の「茅の輪」くぐりがはじまりました。

 

茅の輪くぐり
法要がはじまり、参拝の方の茅の輪くぐりが始まりました。

「茅の輪」をくぐるとふっと草の香りがして、清々しい気持ちになります。心を清めたところで、大仏様にご祈願してきました。“皆様が、今年の夏をつつがなく過ごされますように。”

東大寺で行われる次の行事は、大仏さまのお身ぬぐいです。
100名以上の方々が白装束で作業される夏の風物詩で、8月7日7時~(一般入堂は7時半~)に行われます。
詳しくは、東大寺ホームページで!

ところで、奈良の名産 奈良晒を使った「白雪ふきん」が、お身ぬぐいの際に、毎年献納されていることをご存知ですか?

吸水性に優れ、使うほどにやさしい手触り、耐久性に優れているのが重宝されているようです。

白雪ふきん
白雪ふきん (今年の色です)

この「白雪ふきん」シリーズは、ならや東大寺店ならや西大寺店ならみやこ路店菊一本店で、お買い求めいただけます。店頭に、見本の品をお出ししていますので、実際に触って品質をお確かめください。

季節に合わせ、いろいろな絵柄を取り揃えていますので、お好みに合わせお選びいただけます。奈良のお土産にぜひ!

新プロジェクト始動!春日鹿まんじゅう「かのこ」製造・販売 決定!

菊一文珠四郎包永では、 春日鹿まんじゅう「かのこ」 を製造・販売する事になりました。
春日の白鹿伝説にちなみ、上品な甘みの白餡を、もっちりとした皮でくるんだ鹿の形のかわいいおまんじゅうです。

7月中旬、菊一文珠四郎包永 本店に大きな機械が納入されました。
機械設置後、試運転です。

美味しいにおいが漂い、美味しく焼き上がり、出来上がったおまんじゅうは、店内のお客様にお配りしました。
かわいい形にニッコリ、美味しかったとニッコリ。
評判は上々でした。

これから、9月の発売開始に向けて、準備を進めていきます。

奈良の見どころ その8 2016年 奈良公園 鹿寄せ

奈良公園の飛火野で行われた「鹿寄せ」に行ってきました。
このイベントは、ホルンの音色で鹿さんを呼び寄せる奈良の名物です。
イベント前にもかかわらず、鹿さんが沢山集まっていました。
 鹿寄せの様子をご覧下さい。鹿が森から次々に飛び出てきます。後半に黒いものが飛んでいるのは、鹿寄せに参加した鹿さんへのお礼のどんぐりです。

鹿寄せが行われている横では、鹿さんが、餌を求めて動き回っていました。
2016年夏 鹿寄せ
鹿が、餌を持った人を見つけたようです。
鹿寄せ後半には、鹿さんと人が入り混じり、どこを見ても人・鹿・人・鹿・人・鹿・・・・
「鹿寄せ」終盤です。
「鹿寄せ」終盤です。
鹿寄せは、不定期に開催されますので、奈良の鹿愛護会のページで日程を確認の上、ご参加ください。

最後に、奈良の鹿さんにかかわる、とてもいい動画を見つけましたのでご紹介します。奈良県が制作されたもので、ナレーションは英語ですが、シンプルな絵でわかりやすく綺麗な作品です。

漬菜栄吉の奈良漬

当店では、漬菜栄吉の奈良漬を各種販売しておりますが、お客様から人気があるのはどれですかとよく聞かれます。そこで、今回、当店ベスト3をご紹介します。

やはり一番人気は何といっても「瓜」です。

奈良漬 瓜
奈良漬 瓜

奈良漬といえば瓜というぐらい有名ですよね。
当店は、粕がついた状態で袋詰めしていますので、水洗いではなく、キッチンペーパー等で粕をふき取ってお召し上がりください。また、残ったものは密封容器に入れておけば、1週間ほどは風味そのままで保存できますので、一品足りない時に重宝します。


2番人気は「きざみ」が入ってきています。

きざみ 奈良漬
きざみ 奈良漬

粕ごとお召し上がりいただくタイプで、袋からそのまま器に移し替えて食べていただけるのでとても便利。ご飯のおともやお酒のあてに大好評です。

いろいろな種類がありますが特にお勧めは以下の2点です。
・「奈良漬け きざみ 白みそ仕立て からし入り」はマイルドな味で特に女性に人気!
・「奈良漬け きざみ 生姜入 金山寺」は、ピリ辛で特に男性に人気!


3番人気は、「胡瓜」です。

奈良漬 きゅうり
奈良漬 きゅうり

夏は瓜より胡瓜が好きとお話される方もいらっしゃるくらい、根強い人気があります。パリパリと歯触りがよくスタッフもお勧めです。

ご紹介した商品以外にも、いろいろな種類の奈良漬があります。奈良観光のお土産に、ご自宅用に・・・お好みに合わせてお選びください。

当店の奈良漬は、菊一文珠四郎包永 本店、ならや東大寺店、漬菜栄吉店、JRみやこ路店、ならや西大寺店の各店舗で販売しています。奈良漬で迷われた際は、どうぞスタッフにご相談下さい。
また、この商品は、オンラインショップでご購入出来ます。こちらも合わせてご利用ください。

 

菊一文珠四郎包永の包丁のご紹介

若草山のふもとにある当店で刃物を販売しているのをご覧になって、驚く方もいらっしゃいます。

そこで、今回は、当店の歴史・刃物のご紹介をいたします。

菊一文珠四郎包永は、鎌倉時代、東大寺の転害門(てがいもん)前に栄えた、刀工大和5派の一つ、手掻(てがい)派の包永(かねなが)を祖にし、その刀鍛冶の技術を生かし、現在に至るまで実直に和包丁など打ち刃物製造を行っています。詳しくは菊一のあゆみをご覧ください。

料理人包丁だけでなく家庭包丁にたいしても、和鋼(はがね)と研(とぎ)を大切に、一丁一丁確かめながら鍛え、手造りの技から生まれる鮮やかな切れ味を大切にしています。

また、丹精込めて作った包丁をできるだけ長く使っていただきたいと、当店で販売した商品は100年前の包丁でもメンテナンスさせていただいています。(2015年4月21日のブログ「100年前の包丁」もあわせてご覧ください)

伝統を大切にしつつも、時代に合わせ、色々な商品を開発しているのも菊一文珠四郎包永の特徴です。2009年に開発し、経済産業局主催の「関西デザイン撰」に選出されたダマスカス包丁は、数年たったいまでも大変人気の商品となっています。

 

ダマスカス包丁 一部
ダマスカス包丁(文化包丁)

このダマスカス包丁は、食洗機でも使えるよう、錆びにくく、耐久性に優れた鋼材を使用し、刃の両側には8層ずつ合計16層の打ち手の槌目パターンをつけ、美しいデザインに仕上げています。
ハンドル部にも、水に強い黒合板を使い、高級感を醸し出しています。

ダマスカス包丁 詳細
ダマスカス包丁 詳細

伝統の技、新しい工夫を加えた菊一文珠四郎包永の包丁は、今回ご紹介したもの以外にも、多数ご用意しております。丹精込めて鍛え上げた包丁をぜひ店頭でお確かめください。
菊一文珠へは菊一周辺地図をご利用下さい。

奈良の見どころ その7 2016年 春日大社 朝のお参り

緑の多い奈良公園ですが、やはり夏は暑いもの・・・・
そこで、少しでも涼しく観光ができるよう朝早くのイベントに行ってきました。

朝日に照らされる石灯籠
朝日に照らされる石灯籠

今回参加したのは、春日大社で企画されている朝のお参りです。料金は無料・事前申し込みは不要で、朝6時半に一之鳥居付近に集合です。

朝のお参りの風景
鹿さんは朝早いのでちょっと眠たそう。

表参道を通ってご本殿まで、神主さんと一緒に散策します。
何度も通った道でしたが、色々な説明をお聞きし新しい発見がたくさん。

春日大社の石灯篭
春日大社の石灯篭。参道にたくさんありました。

お話を聞くだけでなく、神主さんに直接ご質問できて、丁寧に答えていただいて、とても有意義なお参りでした。平成28年9月まで毎土・日・祝日行われていますので、今年の夏は涼しい朝にご参拝はいかがですか?

ところで、春日大社の長者伝説はご存知でしょうか?
春日大社にある石灯篭の大半は、「春日大社」「春日社」と書かれているそうですが、中には「春日大明神」と書かれたものが数基あり、それを3つ見つけると長者になれるそうです。

春日大明神
春日大明神

 

長者になりたくて、いろいろ調べてみました。
「春日大明神」と書かれた石灯篭の数は諸説あり、喜多野 徳俊著「春日の鹿の石灯篭」では6基あるとのことでした。また喜多野氏によると、該当のお石灯篭は取り立てて目立つものではないようです。見つけるのはちょっと難しそうですね。

また、長者になれる伝説も諸説あり「春日大社の石灯篭の数と鹿の数を3日以内に全部数えると長者になれる」という説もありました。長者になる道は厳しいですね。

ここで、ブログを読んでいただいた方にお礼をこめて、「春日大明神」石灯籠を見つけるヒントを一つ。
二之鳥居から南門までの間に1基あります。春日大社においでの際は、ぜひ探してみてください。

(注) 石灯籠は古く不安定なものも多いです。触ったり、近づきすぎたりしないよう、安全には十分気を付けたうえで、探してください。

2016年 奈良公園の風景  雨の若草山

菊一文珠四郎包永 本店  は若草山そばにあり、スタッフは四季を通じて自然の美しさ、鹿さんのしぐさに、いつも癒されています。

鹿さんは雨が大好きなようです。

昨日はあいにくの雨でしたが、若草山にたくさん集まり、草を食んだり、走ったりと、自由気ままに過ごしていました。

雨の若草山
雨が降っていますが、鹿さんは気にしていない様子。
雨の若草山2
雨の中、草をモリモリ食べているようです。

中には濡れるのが嫌いな鹿さんもいらっしゃるようですが・・・

雨宿りしている鹿さん
お店の軒先に陣取って雨宿り中・・・・

若草山へは、「ぐるっとバス」がとても便利です。おもに土・日祝日のみの運行ですが、JR奈良駅、近鉄奈良駅からの乗車で、料金が100円とお得です。「若草山麓」が最寄のバス停になります。

8月は、平日に運行されることもありますので、奈良観光のご予定のある方は「ぐるっとバスのご案内」をどうぞご覧ください。

菊一文珠四郎包永 本店
菊一文珠四郎包永 本店

若草山のふもとにある、菊一文珠四郎包永本店では、お店入口にミスト・店内に無料休憩所がありますので、店内で刃物の実演などを見ながらゆっくりと涼をお取りいただけます。

若草山散策の際はぜひご利用ください。

奈良の見どころ その6 2016年夏のイベント 東大寺 解除会 ~真夏を乗り切りましょう~

東大寺で毎年7月28日に行われる、「解除会(けじょえ)」をご存じですか?

真夏の空
これからの暑さは本格的ですね。

古くから6月末に行われていた「夏越(なごし)の祓(はらえ)」や「水無月祓(みなつきはらえ)」と同様に、半年間で溜まったケガレを清め、これからの半年をすこやかに過ごせるように祈願する行事です。

午前8時、僧侶の方々が大仏殿内に置かれた直径2mを超える「茅の輪」をくぐって身を清めたのち、盧舎那仏に厄よけを祈願されます。
法要が終わってから午後3時まで、信者、観光客の方も「茅の輪」をくぐり、大仏様に疫病退散と除災をお祈りすることができます。

今年の暑い夏をつつがなく過ごせるよう身を清め、大仏様に御祈願しませんか?

大仏殿の入堂料として500円が必要です。

詳しくは東大寺ホームページ

ならや東大寺店 昼膳
食欲のない夏でも、しっかり食べて乗り切りましょう!
ならや東大寺店

奈良の見どころ その5 2016年夏 春日大社 御巫(巫女)プチ体験

夏のご予定はお決まりですか?今回は日本の伝統や文化に触れる企画をご紹介します。

春日大社の風景
春日大社の風景

古都奈良で、いろいろな寺社・仏閣にお参りされることは多いと思いますが、格式ある神社で巫女体験ができるのをご存知でしょうか?
春日大社では、定期的に御巫(巫女)修行コース2泊3日を実施されていますが、今年の第六十次式年造替を記念して、特別に1日だけの「御巫(巫女)プチ体験」が企画されています。なかなか時間がとれないという方もこの機会に参加してみませんか?

午前9時から午後3時半までの6時間半の間、巫女となり、基本・行儀作法を学び、御仮殿参拝、書写、神楽など本格的な体験が色々できるようです。

参加資格 : 18歳以上の女性
料金    : 12,000円(名物万葉粥の昼食付、式年造替特別記念品付)

実施予定日が7,8月合わせて、あと4日ほどしかありません。興味のある方は「第六十次 式年造替 特別公開/特別企画一覧」まで、お早めにご確認ください。
また、体験希望される方は、取扱い旅行会社に事前に申込が必要です。上記ウェブページの下欄の【取扱い旅行会社一覧】からご予約ください。

ご紹介した巫女体験のほか、今年の春日大社では、第60次式年造替にかかわり特別公開/特別企画が予定されています。 ご興味のある方は、ぜひ、第六十次 式年造替 特別公開/特別企画一覧へ