今日で、平成28年も終わり、明日から平成29年(2017年)が始まります。

今年一年、菊一文珠四郎包永 本店をはじめ菊一グループ、そして菊一ブログをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。
来年も、本年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
今年最後のブログは、奈良公園の今年最後の風景をご紹介します。
今日の奈良公園は、とても良いお天気で、みなさん、お正月をお迎えする準備をされていました。

お正月飾りといえば、「門松(かどまつ)」、「注連縄(しめなわ)」を思い浮かべます。
「門松(かどまつ)」は、年神様を家にお招きするための依り代(神様がお宿りになるところ)で、色々な形があるようです。

ただ、奈良公園では、鹿さんの影響なのか門松は見かけませんでした。

「しめ縄」は、年神様に来ていただく神聖な場所を示すものです。その始まりは、天照大御神が、閉じこもっていた天岩戸に二度と籠らないようにと、戸をふさぐために使われたとのこと。
現在は、とても色々な形のものがありますよね。奈良公園でいろいろなものをみかけました。


春日大社参道では、初詣に合わせ、お店の設置も始まっていました。
初詣はぜひ、奈良公園にお越しください。

最後までブログをご覧いただいてありがとうございます。来年も奈良公園の情報を中心に、たのしい、役立つ情報をお伝えするよう頑張りますので、よろしくお願いいたします。
来年も、皆様にとって良い一年でありますように!!
参考資料 :「暮らしのならわし12か月」 文 白井明大 飛鳥新社